HOME > 展示 > 常設展 |

![]() |
![]() ![]() |
当館では、彫刻作品『ピエタ』(ブロンズ/1937年)を中心に、 ケーテ・コルヴィッツの作品を常設展示しています。 ![]() ![]()
1867年7月8日、東プロイセンのケーニヒスベルヒ(現在リトアニア共和国)に生まれ、1945年4月22日、待ち望んでいた第二次世界大戦の終戦間近に、モーリッツブルクにて77才で亡くなりました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() ポーランド中部カリシに生まれる。 クラコフの美術アカデミーに学ぶ。 1939年 徴兵され、ワルシャワ防衛線にて負傷、郷里に帰り、対ドイツレジスタンスに加わる。 1941年2月3日 ![]() レジスタンス活動とポーランド人が射殺されるところを描いた16歳のときの作品のために逮捕され、「送還無用」のメモと共にアウシュビッツに送られる。囚人番号15261、悪名高い労働班に配属される。偶然、絵画の才能を発見され、ナチの親衛隊のために絵を描かされる。密かに監視の目を盗んで、獄中の仲間や地下運動のための絵も描き、洗濯物にまぎれこませ収容所の外に持ち出す。 1945年1月18日 メルク・エーベンゼーの各強制収容所に移送されたが、米軍により解放される。 |