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2009年5月2日 渡辺眸 ギャラリートーク with おおえまさのり

西へ東へ 遠くて近い 旅へのいざない

企画展『渡辺眸 写真展 旅の扉』にともなって開催いたしますアーティスト・トークです。渡辺眸さんが初めてインドへ旅立った当時を知るおおえまさのりさんをゲストにお迎えして、作品に囲まれながらざっくばらんな楽しいお話をしていただきます。
インドをはじめとする異国でのエピソード、旅の魅力、写真をうつすということ、渡辺さんならではの被写体とのかかわりや距離感など、数々のお話を通して展覧会をまたひと味違った角度でお楽しみいただけることでしょう。


『渡辺眸 ギャラリートーク with おおえまさのり』
2009年5月2日(土) 午後4時から (開場3時半)

参加費:1,000円

(ティータイム・茶菓付、入館料込)

参加ご希望の方は、
お電話かインターネットにてお申し込みください。
当日券もございますが、
ご予約をいただいた方が確実にお席をご用意できます。

電話:0551-36-4221
インターネットでのご予約はここをクリック

プロフィール
渡辺 眸(わたなべ ひとみ)
東京都生まれ。明治大学、東京綜合写真専門学校卒業。1968年、卒業時の制作展で「香具師の世界」を発表、その後も撮り続けて『アサヒグラフ』『写真映像』に作品が掲載される。同じ頃、ベトナム戦争や国際反戦デーなど若者たちのパワーみなぎる新宿の街や、全共闘ムーブメントの中心・バリケート封鎖された東京大安田講堂を内側から撮影、独自の視点で1970 年前後の都市と人々の空気をフィルムに焼きつける。1972年、アジア各国に旅立つ。あらゆるものが混在したまま受容されるインドやネパールの風土と文化に惹きつけられ、魂の源郷と感じてしばらく暮らす。以後、幾度かにわたって行き来を繰り返し、1983年、インド・ネパールでの魂の軌跡をまとめた写真集『天竺』を発表。
森羅万象あらゆる命あるものへのメッセージとしてスピリチュアル・ドキュメントを軸に写真にとりくみ続けている。
東京都在住。

プロフィール
おおえ まさのり 
1965〜69年にかけて映画制作のためニューヨークに渡る。'71年、インドを旅してチベット仏教に出会い、『チベットの死者の書』を世に問う。以後精神世界や生 の全体性を切り開くさまざまな企画・出版・学塾などに携わる。
映画に『GREAT SOCIETY』など。訳書に『チベットの死者の書』(講談社)『ミラレ パ』『クリシュナムルティの神秘体験』(共にめるくまーる社)など。
著書に『超死 考』(地湧社)『ガイア』(現代書館)『宇宙の見る夢』(雲母書房)『魂の源境 へ』(出帆新社)『夢見る力』(作品社)などがある。
山梨県在住。



 

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