美術館の玄関脇のちいさな森の草木たち、花盛りが過ぎ、種が実りはじめしました。
八ヶ岳南麓は、小さい秋がいっぱいです。
美術館の玄関脇のちいさな森の草木たち、花盛りが過ぎ、種が実りはじめしました。
八ヶ岳南麓は、小さい秋がいっぱいです。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、アキヒマワリを中心にソリダコ、クジャクソウをあしらいました。
小ぶりなヒマワリのようなこの花の活け込みは今回がはじめてではありません。以前は、正式名称がわからなかったため、ためらいがちに「アキヒマワリ…」と呼んでいたのでした。しかし活け込み作業をしながら、Kさんとフィリア美術館スタッフAとBの間では「もう久しく呼びつづけているので正式名称はともかく、アキヒマワリ!我々はこれで通す!」ということに・・・。
少しずつ移っていく季節を草花とともに感じていただけますように。
八ヶ岳南麓は、徐々に秋めいてきました。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、メキシカン・ハットです。
メキシコの帽子‘ソンブレロ’を思わせる花のかたちから、メキシカンハットと名づけられたそうです。
とてもあざやかな色あいですね。
他にも大輪のダリアやコスモスなど、つよい発色の花々で、玄関まわりを彩っていただきました。
かわいた風の吹きぬける晩夏の八ヶ岳。
清々しいです!