光が強い分、影も濃く感じますね。
お客さまの途絶えた昼下がり、白樺の木の下の清々しい空気に、しばしうっとりとして動けなくなってしまいます。
毎年、ほぼ同じ位置に芽を出し、花を咲かせる草花ですが、なぜか初めて出逢うような気持ちもします。
八ヶ岳の小さな美術館で、静かなひとときをお過ごしください。
光が強い分、影も濃く感じますね。
お客さまの途絶えた昼下がり、白樺の木の下の清々しい空気に、しばしうっとりとして動けなくなってしまいます。
毎年、ほぼ同じ位置に芽を出し、花を咲かせる草花ですが、なぜか初めて出逢うような気持ちもします。
八ヶ岳の小さな美術館で、静かなひとときをお過ごしください。
夏ですね。
先週まで続いた雨降りお天気が嘘のよう。待ち望んでいたお日様ですが、あまりの陽射しの勢いに草取りも中途半端で投げ出してしまいました。
八ヶ岳南麓の小淵沢、標高1000メートルといえどもやっぱり夏は暑いです。お日様に近いせいでしょうか。熱中症に気をつけたいものですね。
とはいえ木陰の涼しさは格別です。
電気機器などによる冷房にはない爽やかな風が吹いていますよ。
きのう、大坪美穂さんとイベント(7/31(土) 大坪美穂 + 光田由里アーティスト・トーク、8/7(土)「祈りのかたち」布玉つくり)の打ち合わせをしました。
普段はあまり美術館にいらっしゃらないという方にも、アートの楽しみ方のヒントをとどけられたらと思います。
大坪さんも「表現することの素晴らしさを普段着の言葉で伝えたい・・・」とおっしゃっていました。皆さんのご参加をお待ちしています。
今日の八ヶ岳南麓のお天気は曇り、なのですが
ときどき陽がさしたり雨が降ったりしています。午後から開催される「ホースショー」(馬のパレードや花火大会など)、無事に開催できると良いですね。
フィリア美術館の玄関脇の小さな森では、ヤマユリが強烈な芳香とともに存在感をはなっています。球根を植えた覚えはないのですが・・・。いつの間にかあちこちから顔を出すようになりました。
上の写真のヤマユリ。煉瓦の小径を塞ぐようにして生えてきていますが、ここを通りぬけるのには神経をつかいます。真っ赤な花粉が衣類についたら大変ですからね。
晴れの日の木陰はひっそりしていて、光に目が眩んでいるせいかよく見ようとしなければ目につきませんが、今日のように曇っているからこそ浮かび上がって見えてくる景色があるように思います。
美術館はお天気に関係なくご覧になれますが、さまざまな空模様、心模様で違った作品に感じられるかもしれませんね。