美術館の玄関脇のちいさな森の草木たち、花盛りが過ぎ、種が実りはじめしました。
八ヶ岳南麓は、小さい秋がいっぱいです。
美術館の玄関脇のちいさな森の草木たち、花盛りが過ぎ、種が実りはじめしました。
八ヶ岳南麓は、小さい秋がいっぱいです。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、ベルガモットと西洋アジサイです。
ベルガモットは、シソ科のハーブで、タイマツソウ(松明草)とも呼ばれています。
花が咲いている様子が松明みたいに見える、ということですね。
香りは、アールグレイ・ティのようです。でも、アールグレイ・ティの香りは、ミカン科・常緑高木樹・柑橘類のベルガモットでつけられているそうですよ。名前もこの木からあやかったのですね。
八ヶ岳南麓は、元気な草花でいっぱいです。
雨の高原も素敵です。
『風をえがく 小林豊展 絵本原画と日本画』ぜひご覧になりにお出かけください!
台風6号が近づいています。雨脚が強くなってきました。
ここしばらく晴天が続いて乾ききっていた庭は潤っていきいきして見えます。
今年も、きのうから次々に咲きだしたヤマユリ。玄関脇のシラカバやナツツバキの木の下で強い芳香を放っています。
花の大きさもあって存在感は抜群ですね。
美術館の周囲は、庭というより森に近づけたくて、それぞれの植物のなりゆきに任せつつ管理しています。
野放図ですが大事にしていますので、足を踏み入れたりせずに煉瓦敷きの小径などから見守ってくださいね。
雨が続くと、またお日様が恋しくなるかな?
ほどよい潤いとなりますように。