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ゴボウの花、アナベルの花、白ヤマブキの葉

2016 年 7 月 30 日 土曜日

今週の園芸家Kさんによる活け込みは、ゴボウを中心に、アナベルと白ヤマブキをアレンジしていただきました。
Kさんの活け込みは、これまでは二週間に一回でしたが、今夏は週に一回、お願いしています。

 

ゴボウを中心にした、アナベルの花と白ヤマブキの葉の活け込み

ゴボウを中心にした、アナベルの花と白ヤマブキの葉の活け込み

 

そういえば、これまでゴボウの花がどんなだったか考えたこともありませんでした。
アザミの花に似ていますね。

 

ゴボウの花。アザミの花に似ています

ゴボウの花。アザミの花に似ています

 

面白い景色に仕上がりました

面白い景色に仕上がりました

 

小さくまとめたブーケ。ころんとしてかわいい!

小さくまとめたブーケ。ころんとしてかわいい!

 

 

梅雨が明けましたね。
さわやかな高原の夏とともに、瀬辺佳子さんの彫刻展を、ぜひお楽しみください!

 


 

『瀬辺佳子 彫刻展 あたらしい なつかしい へうげたる者達』

会期 : 2016年 7月22日(金)~9月25日(日)
休館日 : 水曜日・木曜日 (8/11は開館します)
開館時間 : 午前9時30分~午後5時
入館料 : 一般500円・小中学生300円

 


 

■会期中のイベント■

2016年8月6日(土)

『詩とうたと彫刻』 (出演:さとうじゅんこ 他)

展示室の中で彫刻作品と一緒に「みる・きく」ライブイベント。
参加費は無料です。お気軽にお楽しみください。

■ 日時
2016年8月6日(土)
午後2時~

■ 参加費
入館料のみで、参加費は無料です。

■ご予約
参加ご希望の方は、お電話もしくはメールフォームからご予約ください。
フィリア美術館 TEL:0551-36-4221
【ご予約メールフォームはこちら
【お問い合わせはこちら

 


 

瀬辺佳子(せべよしこ) 略歴
1970年     東京藝術大学大学院修了以後、個展を中心に活動
2010年     ギャラリー・オカベ/東京  ギャラリー・アカンサス/大阪
2011年     ギャラリー間/千葉  ギャラリー・テトラヘドロン/岡山
2012年     ギャラリー・オカベ/東京
2013年     ギャラリー間/千葉  ベストセレクション美術出品/東京◇東京都美術館主催  アートガーデン/岡山
2014年     ギャラリー・オカベ/東京
2016年     ギャラリー倉敷/岡山
現在、新制作協会会員

 


 

黒穂と白穂のタカキビ、洋種のヤマゴボウ、ラベンダーセージ

2015 年 10 月 27 日 火曜日

 

今週の園芸家Kさんによる活け込みは、黒穂と白穂のタカキビを中心に、洋種のヤマゴボウ、ラベンダーセージを添えました。
それぞれの持ち味をいかした面白い景色に仕上がっています。

 

黒穂と白穂のタカキビを中心に、洋種のヤマゴボウ、ラベンダーセージ。 背面の作品は、渡辺禎雄『ノアの方舟』 (1975年 型染版画)です

黒穂と白穂のタカキビを中心に、洋種のヤマゴボウ、ラベンダーセージ。
背面の作品は、渡辺禎雄『ノアの方舟』 (1975年 型染版画)です

 

黒穂と白穂のタカキビ

黒穂と白穂のタカキビ

 

八ヶ岳南麓は、このところ毎日毎日、晴天が続いています。
かわききっているので、ドライフラワーが綺麗に仕上がります。

 

窓辺にアナベルを一輪。ザクロの実と、アヤメの花殻のリースとともに飾りました

窓辺にアナベルを一輪。
ザクロの実と、アヤメの花殻のリースとともに飾りました

 

庭のカエデ類は、日当たりのよいところから鮮やかに紅葉しています。

 

庭の紅葉。燃えるよう

庭の紅葉。燃えるよう

 

樹間の草木も秋色に。

 

サンショウの実。 黒く光っています

サンショウの実。
黒く光っています

 

ホトトギスの花殻

ホトトギスの花殻

 

ヤマユリの花殻

ヤマユリの花殻

 

風は冷たくなってきましたが、清廉な空気が気持ち良いです。
ぜひ、お出かけください。

 


 

『祈りの人 渡辺禎雄型 染版画の世界』

会期:10月10日(土)~12月22日(火)
休館日:水曜日、木曜日
開館時間:午前10時~午後4時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ケーテ・コルヴィッツ、ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画
花嶋美代子、小林路子、宇梶静江、男鹿和雄、吉永小百合

 


 

ピンクのアナベル(西洋アジサイ)

2015 年 10 月 20 日 火曜日

 

アナベル(西洋アジサイ)の鉢植を玄関に飾っています。
6月半ばに、めずらしい発色と小ぶりの花に惹かれて、近所のペレニアルガーデン(株式会社ミヨシ ショップ ABABA)で、求めた二株です。
随分おもむきは変わりましたが、10月半ばを過ぎた今も美しく咲いているので、この4ヶ月の花色の変化をご紹介したいと思います。
先ずは、6月半ばの様子。

玄関の様子。アナベル(西洋アジサイ)を中心にいろんな鉢植を飾っています

玄関の様子。アナベル(西洋アジサイ)を中心にいろんな鉢植を飾っています

 

アナベル(西洋アジサイ)の鉢植。6月半ばに近所のガーデンで求めました

アナベル(西洋アジサイ)の鉢植。6月半ばに近所のガーデンで求めました

 

アナベル(西洋アジサイ)の鉢植。6月半ばに近所のガーデンで求めました

めずらしい発色と小ぶりの花が魅力的です

 

 

そして夏の盛り。
(2015年、八ヶ岳南麓の夏は、短く暑い夏でした)

全体に薄緑色に 寒色と暖色がとけあって、ところどころ黒ずんで見えます

全体に薄緑色に。 寒色と暖色がとけあって、ところどころ黒ずんで見えます

 

渋い!

渋い!

 

鮮やかなピンクだったことが嘘のよう

鮮やかなピンクだったことが嘘のよう

 

 

そして、現在の様子。

10月半ばのアナベル

10月半ばのアナベル

 

 

葉っぱも黄いろに

葉っぱも黄いろに

 

あせて、ぬけた、感じ 美しいです

あせて、ぬけた、感じ
美しいです

 

雨や風、陽射しから守られた場所にあったので、萎んだり灼けたりせず、長持ちしたようです。
あせて、ぬけた色あいも、美しいですね。

これから秋も深まって冷え込んでいきますが、また何かしら変化があるでしょうか。
咲ききるまで見守っていきたいと思います。

 

 


 

『祈りの人 渡辺禎雄型 染版画の世界』

会期:10月10日(土)~12月22日(火)
休館日:水曜日、木曜日
開館時間:午前10時~午後4時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ケーテ・コルヴィッツ、ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画
花嶋美代子、小林路子、宇梶静江、男鹿和雄、吉永小百合

 


 

 

  
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