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フィリア美術館 2012年3月の予定

2012 年 3 月 2 日 金曜日

フィリア美術館の3月の予定をお知らせいたします。

3月19日まで冬期休館です。
また、3月20日(火)はコンサートのための特別開館につき、一般の営業とは異なります。コンサートにお申し込みいただいた方のみ、ご入館いただけますのでご注意ください。

■ 展示内容

  • 第1展示室 ・・・ 企画展収蔵作品展
    冬の定番企画 「祈りの人 渡辺禎雄 型染め版画の世界」
  • 第2展示室 ・・・ 常設展示 「ケーテ・コルヴィッツ」
  • 第3展示室 ・・・ 常設展示 「ミエチスラフ・コシチエルニアク」
  • 第4展示室 ・・・ 「絵本原画(スタシス、ウィルコン、ガウダシンスカ)・渡辺皓司・西坂修」

 

■ イベント

  • 3月20日(火) 春分の日
    開場:午後2時30分 開演:3時
    東日本大震災復興支援プロジェクト
    チャリティ コンサート シリーズ@フィリア美術館
    第二回 マウリツィオ・クロッチ 『北欧とイタリアの音楽』

    Charity Concert Series at Philia Museum
    Vol.02 Maurizio Croci
    前売券2000円 当日券2500円
    問い合わせ/申し込み
    草苅オルガン工房:0551-36-4100 仙台オルガンフレンズ代表(後藤):080-1104-4881

■ 休館日

  • 1日~19日まで冬期休館
    *20日(火)はコンサートのための特別開館につき、一般の営業とは異なります。
    コンサートにお申し込みいただいた方のみ、ご入館いただけます。
    21日、28日

■ 開館時間

  • 10:00~16:00

■ 入館料

  • 一般 ・・・ 500円
  • 小・中学生 ・・・ 300円

(入館料の割引についてはこちらをご覧ください)

 

クリスマス・コンサート2011『バリトンとパイプオルガンが奏でる降誕の喜び、讃美の夕べ』

2011 年 12 月 15 日 木曜日

12月は何かと忙しい日々がつづきますね。
街は、華やかなクリスマスムードでしょうか。
フィリア美術館でも、教会主催のクリスマスコンサートを開催します。

クリスマス・コンサート 2011
『バリトンとパイプオルガンが奏でる降誕の喜び、讃美の夕べ』

  • 12月16日(金)午後6時開場 午後6時30分開演
    バリトン:今仲幸雄 オルガン:湯口依子
    会場:フィリア美術館(北杜市小淵沢)
    主催:日本キリスト教団富士見高原教会 (長野県諏訪郡富士見/電話0266-62-2205)

クリスチャンでなくても、どなたでも参加できます。
渡辺禎雄の聖書モチーフの作品にかこまれながら、讃美と感謝、そして静かな祈りのひとときをお過ごしください。

10/8+9 コンサート『武久源造 バルダキン・オルガンを弾く』の模様をご紹介します

2011 年 10 月 20 日 木曜日

2011年10月8日(土)・9日(日)に開催したCD『バルダキン・オルガンの世界』発売記念コンサート『武久源造 バルダキン・オルガンを弾く』の模様をご紹介します。背景の展示作品は渡辺禎雄の型染版画です。

10月8日(土) コンサート第一日目は、
武久源造さんと山口眞理子さんのデュオ&ソロ。山口さんによるヴァイオリンの演奏も。
ふいご手は、立岩潤三さん、中西光彦さん、草苅徹夫さん、増野裕一郎さん。ときには演奏者自らもふいごを担いました。

10月8日 コンサート第一日目

10月8日 コンサート第一日目

オルガン演奏:武久源造・山口眞理子 ふいご手:中西光彦・増野裕一郎 ストップ操作:草苅徹夫・立岩潤三

オルガン演奏:武久源造・山口眞理子 ふいご手:中西光彦・増野裕一郎 ストップ操作:草苅徹夫・立岩潤三

10月9日(土) コンサート第二日目は、
武久源造さんと山口眞理子さんのデュオ&ソロ、山口さんのヴァイオリンに加えて、立岩潤三さんのパーカッションも。
ふいご手は、第一日目に引き続き、立岩潤三さん、中西光彦さん、草苅徹夫さん、増野裕一郎さん。もちろん演奏者自らもふいごを担いました。

10月9日 コンサート第二日目

10月9日 コンサート第二日目

「オルガンⅠ」を演奏する武久源造さんと、ふいごを操る山口眞理子さん

「オルガンⅠ」を演奏する武久源造さんと、ふいごを操る山口眞理子さん

左から 草苅徹夫さん、立岩潤三さん、武久源造さん、山口眞理子さん、中西光彦さん、増野裕一郎さん

左から 草苅徹夫さん、立岩潤三さん、武久源造さん、山口眞理子さん、中西光彦さん、増野裕一郎さん

武久源造さんは、
リハーサルの段階から「中西さんのオルガンは、かなり思いきって激しく弾いても安心の仕上がり。ほんとに良く鳴るよね!」とおっしゃっておられました。

また「第一展示室まるごと楽器みたいで、音楽と(自分が)一体になったかのよう」とのお客様からの喜びの声をいただきました。

コンサート終了後、2台のバルダキンオルガン、それぞれ別々の所有者のもとへ。
製作者の中西光彦さんは、
「製作についていちばん充実していた時期に完成させた2台を、理想的な響きの環境でコンサートという形で見納めできて大変幸せでした」と奈良にお帰りになってからメッセージを寄せてくださいました。

このコンサートの模様は2日間とも映像として記録しました。それぞれを一枚ずつのDVDにまとめます。
2台のバルダキンオルガンの魅力がつまったコンサートの貴重な記録映像です。ご要望の方は、フィリア美術館までお問い合せください。

最後に、
お集まりいただいた皆さん、また運営にご協力いただいた皆さん、ほんとうにどうも有り難うございました。

  
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