美術館の玄関脇のちいさな森の草木たち、花盛りが過ぎ、種が実りはじめしました。
八ヶ岳南麓は、小さい秋がいっぱいです。
美術館の玄関脇のちいさな森の草木たち、花盛りが過ぎ、種が実りはじめしました。
八ヶ岳南麓は、小さい秋がいっぱいです。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、アイリッシュ・アイとパニカムとノラニンジンです。
アイリッシュ・アイは、北米原産の多年草ルドベキアの仲間です。
黄色い花びらと伸びやかな佇まいはヒマワリのようですね。
芯の部分の透きとおるような緑色がアイルランド人の瞳のようである、ということから名づけられたそうですよ。
夏の草花は元気いっぱい。まるで光を放っているように見えます。
8月も半ばにさしかかりました。お盆ですね。
八ヶ岳に吹く風は、次の季節の気配を感じさせます。
先日ご紹介した活け込みの花。
いまはゆっくりと渇いて萎れています。
あざやかな緑色の葉っぱや花びらに、すすけた渋い何段階かの色合いのシミがついています。
花盛りをすぎましたが清らかな美しさを感じます。
もうすぐKさんが新しい花を持ってきてくださる時間です・・・。