光が強い分、影も濃く感じますね。
お客さまの途絶えた昼下がり、白樺の木の下の清々しい空気に、しばしうっとりとして動けなくなってしまいます。
毎年、ほぼ同じ位置に芽を出し、花を咲かせる草花ですが、なぜか初めて出逢うような気持ちもします。
八ヶ岳の小さな美術館で、静かなひとときをお過ごしください。
光が強い分、影も濃く感じますね。
お客さまの途絶えた昼下がり、白樺の木の下の清々しい空気に、しばしうっとりとして動けなくなってしまいます。
毎年、ほぼ同じ位置に芽を出し、花を咲かせる草花ですが、なぜか初めて出逢うような気持ちもします。
八ヶ岳の小さな美術館で、静かなひとときをお過ごしください。
今日は‘みどりの日’です。しかし、なんだかいつの間にかそうなっていた・・・という感じがします。かつては4月29日でしたよね。
ちょっとだけボンヤリ頭をしゃきっとさせて‘みどりの日’について調べてみたところ、4月29日だったのは1989年から2006年までで、5月4日になったのは2007年からです。国民の祝日に関する法律『祝日法』では「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ」ためにもうけられたとのこと。ちなみに4月29日は1988年まで‘天皇誕生日’でしたね。
今日も八ヶ岳南麓はお日様の恵みいっぱい風もさわやかでしたので、自然にしたしむのにふさわしい一日だったのではないでしょうか。
一歩踏みだすときは足下に気をつけてくださいね。とくに名を秘す(名も無き・・・なんて言わないで!)小さな緑もやさしく見守ってくださいますようお願いします。
長いお休みをいただいていましたが、今日からフィリア美術館は新季開館いたしました。
今日の小淵沢は陽射したっぷり!うららかな陽気ですよ。
八ヶ岳南麓は日照時間が長いことでも知られています。
テラスからの眺めを写してみました。
当記事の表題は、童謡「どこかで春が」の三番の歌詞からいただきました。
どこかで春が 生まれてる
どこかで水が 流れ出すどこかで雲雀(ひばり)が鳴いている
どこかで芽の出る 音がする山の三月 そよ風吹いて
どこかで春が 生まれてる(作詞:百田宗治・作曲:草川信)
空気にも土にも樹木にも・・・ぞくぞくと春を感じる今日の気分にぴったりの歌です。
最近は「東風(こち)」の部分を「そよ風」と歌う場合の方が多いようですね。
*写真の景色は借景です。柵や看板などはありませんが、よそ様の「畑」ですので立ち入りはご遠慮くださいね。