毎日、甲斐駒ヶ岳を見ていますが、季節やお天気によって変化に富んでいて、飽きることがありません。
特に寒さが増すと山の存在が際立って大きく感じられます。
八ヶ岳南麓にあるほとんんどの学校の教室の窓から甲斐駒ヶ岳をはじめ鳳凰三山などの山並みが見えるのではないでしょうか。子どもたちは山々に見守られながら育ちます。
澄みきった空ときりりと聳える山々の色で心を染めたら、忙しない日々も清々しく過ごせるかもしれません。
毎日、甲斐駒ヶ岳を見ていますが、季節やお天気によって変化に富んでいて、飽きることがありません。
特に寒さが増すと山の存在が際立って大きく感じられます。
八ヶ岳南麓にあるほとんんどの学校の教室の窓から甲斐駒ヶ岳をはじめ鳳凰三山などの山並みが見えるのではないでしょうか。子どもたちは山々に見守られながら育ちます。
澄みきった空ときりりと聳える山々の色で心を染めたら、忙しない日々も清々しく過ごせるかもしれません。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、ミナヅキとノリウツギの花、レンギョウとコデマリの葉っぱです。
お日様のあたり具合で、花も葉っぱも色づき加減が様々。なんとも言えない美しさです。
毎年この時季の紅葉したミナヅキの活け込みを楽しみにしていますが、去年とは違うアレンジで、花や葉っぱの新たな表情をKさんは引きだしてくださいます。
Kさんは八ヶ岳の風土にあった草木を、あたかも山の中で自然に生えたもののように栽培しています。いつも活け込み作業をしながら、剪定の仕方や草花とともに季節の移り変わりを味わえる幸せを教えていただいています。
フィリア美術館のテラスは、日当たり良好。
牛乳たっぷりの温かい紅茶を煎れて日向ぼっこしながら、ほんのちょっと!いや結構のんびり?秋の午後の光と風を満喫しました。
鳥が種を運んだのか、ここ5年くらいテラスの下でアメリカヤマゴボウが繁茂しています。
植物図鑑によると、黒く熟した実はかつて染料に使われたそうですよ。そして有毒なのですって。毒が平気な鳥の仕業なのかしら? (あまりに身近な存在なので、たいていのことを鳥のせいにしてしまいがちです…) 種をもたらしたのは誰でしょう・・・??
夏真っ盛りの7月から8月半ばまで、たくさんの花をつけた鉢植えの黒蝶ダリア。9月に入って株全体がなんとなく萎れ気味でしたが、3日ほど前からまた大輪の花が咲きだしました。茎はひょろひょろして頼りなげですが、3つの花が元気に咲いています。
そろそろ庭に植えかえた方が良いかな・・・。ダリアが枯れる前に植栽の冬支度を計画しなてくは!
理想の庭に思いをはせながらテラスで過ごすひとときは至福です。