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『ケーテ・コルヴィッツ展』作品リスト

2014 年 7 月 31 日 木曜日

この度、開催いたします『ケーテ・コルヴィッツ展』では、
全収蔵品(版画33点、ブロンズ彫刻1点)を公開いたします。
*8月20日に、一部の作品の入れ替えをいたします。


 

『ケーテ・コルヴィッツ展』作品リスト

1, 机にむかう自画像       1893       銅
2, 職工の行進    1897       銅
3, 腕を組む女(両手を重ねた女)     1898       銅
4, 一 揆 (暴 動)  1899  銅
5, ふみにじられた者たち   1900       銅
6, 蜂起(突撃)     1903       銅
7, 刃をとぐ者(鎌を研ぐ)   1905       銅
8, 地下室(ドーム)での武装  1906       銅
9, 耕す者(鋤を引く人)  1906       銅
10, ドイツ家内工業のためのポスター 1906 石
11, はずかしめられし者(凌辱)       1907       銅
12, 戦場  1907       銅
13, 捕らえられた者(囚われた人々)   1908       銅
14, 子どもを腕に抱いた母  1910       石
15, 子どもを腕に抱いた母  1931       銅
16, 額に手をあてる自画像  1910      銅
17, カール・リープクネヒト追悼    1919-20    木
18, 死の膝に抱かれる女  1921       木
19, 母たち(母親たち)  1922-23   木
20, 寡婦1 1922-23    木
21, いけにえ(犠牲)      1922-23   木
22, 民衆     1922-23    木
23, 前向きの自画像 1923       木
24, 生き残った者   1923      石
25, 赤ちゃんにミルクを! 1926 石
26, 聴く[モスクワの劇場の聴衆たち] 1927       石
27, おしゃべりする婦人たち 1930       石
28, 家族    1931       石
29, 食べ物を与える母親     1890      銅
30, 男    石
31, 祈る少女  1892   銅
32, 自画像  1912   銅
33, ピエタ      1937-38  ブロンズ

34,暴動 1893-97 銅 *

*8月20日に、一部の作品の入れ替えをいたします。

通(7月19日~9月30日)
前期(7月19日~8月19日)
後期(8月21日~9月30日)

*新たに加わった作品です


 

『ケーテ・コルヴィッツ展』

会期:7月19日(金)~9月30日(火)
休館日:水曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画

 


 

ケーテ・コルヴィッツ(1867~1945)
東プロイセンのケーニヒスベルヒ(現在リトアニア共和国)生まれ。
20世紀前半のドイツを代表する版画家、彫刻家。
二度の大戦で息子と孫を失いながら苦悩と希望を描いた。

 


 

ぜひ、ご覧くださいますよう。

2014年7月19日『ケーテ・コルヴィッツ展』はじまりました

2014 年 7 月 19 日 土曜日

 

本日7月19日(土)から『ケーテ・コルヴィッツ展』がはじまりました。

数点ずつ常設で展示してきましたが、今回は
全収蔵作品(版画32点、ブロンズ彫刻1点)を公開いたします。
*一部、入れ替えての展示です

今年は戦後69年目、
そして平和を切望しながら終戦を待たずにケーテが亡くなってから69年目を迎えます。
ケーテが描きだした人びとの苦しみ喜び、真摯な眼差しを受けとめつつ
来年70年目を迎えることができますように
また
今まさに起きている戦争がおわりますように
祈りをこめて。

 

『祈る少女』銅板1892年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

『祈る少女』銅板1892年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

 


 

『ケーテ・コルヴィッツ展』

会期:7月19日(金)~9月30日(火)
休館日:水曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画

 


 

ケーテ・コルヴィッツ(1867~1945)
東プロイセンのケーニヒスベルヒ(現在リトアニア共和国)生まれ。
20世紀前半のドイツを代表する版画家、彫刻家。
二度の大戦で息子と孫を失いながら苦悩と希望を描いた。

 


 

『ピエタ-死んだ息子をだく母』ブロンズ彫刻 1937-38年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

『ピエタ-死んだ息子をだく母』ブロンズ彫刻 1937-38年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

 

連作『戦争』 木版 1921-23年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

連作『戦争』 木版 1921-23年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

 

連作『農民戦争』 銅版 1902-08年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

連作『農民戦争』 銅版 1902-08年 ケーテ・コルヴィッツ(1867-1945)

 


 

ぜひご覧ください。

展示替え ・・・ 谷中安規 展 ちいさな世界 >>> ケーテ・コルヴィッツ展

2014 年 7 月 3 日 木曜日

 

6月30日(月)で『谷中安規 展 ちいさな世界』は終了いたしました。
ご来館いただきました皆さま、また開催にあたり、ご協力いただいた皆さま有難うございました。

フィリア美術館は7月18日(金)まで
展示替えのため休館させていただきます。

 

そして・・・
7月19日(土)からは
企画展『ケーテ・コルヴィッツ展』が始まります。
全収蔵作品を公開する予定です。
ぜひご覧ください。

ケーテ・コルヴィッツ展 7月19日から

ケーテ・コルヴィッツ展 7月19日から

 

 


 

『ケーテ・コルヴィッツ展』

会期:7月19日(金)~9月30日(火)
休館日:水曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画

 


 

  
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