今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、野バラの実とヒイラギです。
あばれ気味の枝を上手にまとめていただきました。
今日から12月。今年の紅葉は格別に鮮やかに感じられましたが、美術館の周囲の林は裸木が目立つようになってきました。
気温は低いけれど、晴天率の高い八ヶ岳南麓の光あふれる冬のはじまりです。
暖かい装いで、落葉を踏みしめながら、清々しい初冬の空気をおたのしみください。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、野バラの実とヒイラギです。
あばれ気味の枝を上手にまとめていただきました。
今日から12月。今年の紅葉は格別に鮮やかに感じられましたが、美術館の周囲の林は裸木が目立つようになってきました。
気温は低いけれど、晴天率の高い八ヶ岳南麓の光あふれる冬のはじまりです。
暖かい装いで、落葉を踏みしめながら、清々しい初冬の空気をおたのしみください。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、ミナヅキを中心にヤマウドの熟した実、チョウセンレンギョウとカシワバアジサイの色づいた葉っぱをあしらいました。
大好きなヤマウドとミナヅキがまたも登場。前回よりも、ぐっと色づいて、秋の深まりを感じさせます。
玄関正面の展示作品は、渡辺禎雄『最後の晩餐』(型染版画 1978年)です。
今年の八ヶ岳南麓の紅葉は、とっても鮮やか!
足もとから、そこここの木々、そして山々・・・、うつくしい色に染まっています。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みは、キビを中心にウィンターコスモス、ワレモコウです。
「渋い」とりあわせ、素敵です。
ウィンターコスモスは、黄色が基本ですが、濃淡のバリエーションがあります。
今回は淡い色合い、以前の活け込みは、少し濃いめでした。
昨日のように終日雨の日は凍えるほどの寒さ。今年初めて暖炉に火をともしました。
気候の落差についていけないと嘆きつつも、Kさんは朗らかにおしゃべりしつつ作業を進めます。
今週の活け込みも、のびやかで素敵な景色に仕上がりました。
八ヶ岳南麓は、日中はお日様の恵いっぱいで軽装で過ごせますが
急に冷え込むこともありますので脱ぎ着しやすい暖かい服装でお出かけくださいね。