鈴木まもるさんから、素敵な素敵な贈り物がとどきました。
絵の中の音楽
『鈴木まもる 絵本原画展』初日7月13日(土)に開催した
塚谷水無子さん演奏によるパイプオルガンのミニコンサートのスケッチを、彩色・額装してくださったのです。
画家と音楽家
塚谷水無子さんが演奏している間中、ずっと筆をはしらせていた鈴木まもるさん!
パイプオルガンの譜面台に飾っています。
ぜひご覧になりにいらしてください!
『鈴木まもる絵本原画展』
会期:7月13日~9月23日
休館日:水曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円
● 画家・絵本作家・鳥の巣研究家である鈴木まもるさんの、
鳥の巣に関連した絵本の原画を中心に約50点展示。
実物の鳥の巣も展示しています。
鈴木 まもる(すずきまもる)
画家/絵本作家/鳥の巣研究家
1952年 東京生まれ。東京藝術大学工芸科中退。
絵本「ぼくの大きな木」(偕成社・鶴見正夫/文)で絵本作家としてデビュー。
1995年「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社・竹下文子/文)で赤い鳥さし絵
賞を受賞。
2006年「ぼくの鳥の巣絵日記」(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。
絵本・童話のイラストは、これまでに150冊近い。その他、教科書、ポスター、
カレンダーなどの仕事がある。
1986年に伊豆半島に転居後、野山でみつけた鳥の巣の造形的魅力にとりつかれ、
独学で巣の研究と収集を始める。以来、収集した巣の数はおよそ230種、550個以上。
塚谷水無子(つかたに・みなこ)
パイプオルガニスト
東京芸術大学楽理科卒業後オランダへ。アムステルダム音楽院、デンハ-グ王立 音楽院修士課程を首席で卒業。オランダ政府留学生としてリヨン国立高等音楽院 にて研修。歴史的オルガン奏法と即興演奏の研鑽を積む。在学中よりロイヤル・ コンセルトヘボウ、ヨーロッパ各地のフェスティバルに多数出演。委嘱作品の世界初演から作・編曲、ジブリメドレーまでそのジャンルは多岐にわたる。青島広志とのトーク・コンサートや、オルガン普及活動も精力的に手がけ、国内外の新聞雑誌インタビュー多数。小淵沢・フィリア美術館音楽監督。日本人初のパイプ オルガンによる録音のCD《ゴルトベルク変奏曲》(Pooh’s Hoop)が新聞・雑誌で絶賛。CDは《聖なるパイプオ ルガン》《愛と祈りのパイプオルガン》《癒しのパイプオルガン》(以上、キングレコード)ほか。
公式サイト http://www.minakotsukatani.net/
塚谷水無子 著『バッハを知る バロックに出会う 「ゴルトベルク変奏曲」を聴こ う!』(音楽之友社) http://www.philia-museum.jp/blog/2013/0614/1426.html
鈴木まもるさんのブログ『草刈り薪割り日記』もチェック!
手彩色版画 http://blog.livedoor.jp/nestlabo4848/archives/29954177.html
ミニコンサートの様子 フィリア美術館ブログの記事
鈴木まもるギャラリートーク&塚谷水無子パイプオルガンミニコンサート http://www.philia-museum.jp/blog/2013/0713/1446.html
塚谷水無子 パイプオルガン ミニコンサート 鳥の歌♪ http://www.philia-museum.jp/blog/2013/0714/1449.html