今週の園芸家Kさんによる活け込みは、黒穂と白穂のタカキビを中心に、洋種のヤマゴボウ、ラベンダーセージを添えました。
それぞれの持ち味をいかした面白い景色に仕上がっています。

黒穂と白穂のタカキビを中心に、洋種のヤマゴボウ、ラベンダーセージ。
背面の作品は、渡辺禎雄『ノアの方舟』 (1975年 型染版画)です

黒穂と白穂のタカキビ
八ヶ岳南麓は、このところ毎日毎日、晴天が続いています。
かわききっているので、ドライフラワーが綺麗に仕上がります。

窓辺にアナベルを一輪。
ザクロの実と、アヤメの花殻のリースとともに飾りました
庭のカエデ類は、日当たりのよいところから鮮やかに紅葉しています。

庭の紅葉。燃えるよう
樹間の草木も秋色に。

サンショウの実。
黒く光っています

ホトトギスの花殻

ヤマユリの花殻
風は冷たくなってきましたが、清廉な空気が気持ち良いです。
ぜひ、お出かけください。
『祈りの人 渡辺禎雄型 染版画の世界』
会期:10月10日(土)~12月22日(火)
休館日:水曜日、木曜日
開館時間:午前10時~午後4時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ケーテ・コルヴィッツ、ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画
花嶋美代子、小林路子、宇梶静江、男鹿和雄、吉永小百合
タグ: ケーテ・コルヴィッツ, コシチェルニアク, ホトトギス, ヤマユリ, 企画展, 休館日, 八ヶ岳, 型染, 天気, 山野草, 森, 水彩, 油彩, 活け込み, 渡辺禎雄, 版画
カテゴリー: 草花