9月12日(土)
金田賢一&丸尾めぐみ 『朗読三昧』を開催いたしました。
金田賢一さんは、10年前の平和を考えるイベント(広島の原爆をモチーフにした『まっくろなおべんとう』を中心にした音楽とお話しの会)以来のご出演となりました。
ふくよかな声で届けられる「ケーテの言葉」、「日本国憲法・前文」などなど、優しく厳かに胸に響きました。
丸尾めぐみさんは、演目にあわせて、大小さまざまな鍵盤楽器を演奏してくださいました。
それぞれの楽器の特徴なども説明していただきつつ、演奏しつつ、うつくしい歌声も・・・、と大活躍。
また、会場にお客様としていらしていた、覚和歌子さん(詩人・作詞家。丸尾さんとポエトリック・オペラなるユニットを組んでおられます。「いつも 何度でも」 映画『千と千尋の神隠し』主題歌の作詞や、谷川俊太郎さんと共同で写真映画「ヤーチャイカ」の監督をするなどご活躍)が、『ほしぞらと てのひらと』にゲスト参加してくださいました。
とても素晴らしいひとときでした。
金田さんと丸尾さんの声、オルガンの音、とても良い響きでした。
飛び入りでご出演くださった覚和歌子さんの歌声も素敵でした。
会場の皆さんと一緒にうたった『野バラ』(ゲーテ:詩/ヴェルナー:曲)も本当に本当に素晴らしかったです。
お集まりの皆さん、お支えくださいました皆さん、有難うございました。
タグ: イベントいろいろ, ケーテ・コルヴィッツ, パイプオルガン, フィリア美術館の歴史, 丸尾めぐみ, 彫刻, 朗読, 版画, 覚和歌子, 金田賢一, 音楽
カテゴリー: コンサート