きょうのロビーの様子。
棚の脇や暖炉等に、さりげなく展示している作品を紹介します。
暖炉の上は・・・
小林路子さんの『ベニテングタケ』(2008年 水彩)
長野県で写生したものだそうです。
第一展示室の扉の脇は・・・
花嶋美代子さんの『秋夕』(1986年 油彩)
額縁は、木工作家の花嶋忍さんの手によるものです。
そのならびに・・・
同じく花嶋美代子さんの『開芯』(2003年 水彩)
もちろん額縁は、木工作家の花嶋忍さんの手によるものです。
それぞれ印象はちがいますが、両方ともふわりと漂うように飛ぶ鳥が描かれています。
喫茶室の手前に・・・
『にんげんをかえせ -序- 峠三吉』(水彩:男鹿和雄 書:吉永小百合 2000年)
戦後60年記念の展覧会『男鹿和雄 画 吉永小百合 編 原爆詩画集・第二楽章の世界 ヒロシマ・ナガサキのまなざし』開催の折、
ご寄贈いただいた作品です。
受付の背面に・・・
宇梶静江さんの『神様の鳥 カムイチカプ』(2008年 刺繍)
小さくとも頼もしい守神。
展示室の作品だけではなく、
ロビーの作品もどうぞお見逃しなく!
会期:7月18日(土)~9月29日(火)
休館日:水曜日
*9月12日(土)は、イベント開催のため、通常の開館はいたしません。ご予約の方のみご入館いただけます。
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画
花嶋美代子、小林路子、宇梶静江、男鹿和雄、吉永小百合
俳優・金田賢一と
音楽家・丸尾めぐみが
「朗読」と「音楽」の優しくも自立した関係をコンセプトに2007年に結成したユニット「朗読三昧」。
フィリア美術館25周年、そして戦後70年の今年、
ケーテ・コルヴィッツにまつわる文献も取り上げながら、
平和について思う朗読と音楽のひととき♪
八ヶ岳高原の秋の気配とともにお楽しみください。
企画展示もご覧いただけます。
9月12日(土)
午後2時30分開場 午後3時開演
参加費 2,800円 全席自由席 定員50名
店頭前売 2,500円
◇メール送り先 → organ2013@philia-museum.jp
◇電話・FAX → 0551-36-4221
タグ: イベントいろいろ, きのこ, ケーテ・コルヴィッツ, コシチェルニアク, パイプオルガン, 仙人, 企画展, 休館日, 吉永小百合, 宇梶静江, 小林路子, 暖炉, 朗読, 水彩, 油彩, 版画, 男鹿和雄, 絵本, 花嶋美代子, 金田賢一, 音楽
カテゴリー: 収蔵作品, 雑記