この度、開催いたします『ケーテ・コルヴィッツ展』では、
全収蔵品(版画33点、ブロンズ彫刻1点)を公開いたします。
*8月20日に、一部の作品の入れ替えをいたします。
『ケーテ・コルヴィッツ展』作品リスト
1, 机にむかう自画像 1893 銅
2, 職工の行進 1897 銅
3, 腕を組む女(両手を重ねた女) 1898 銅
4, 一 揆 (暴 動) 1899 銅
5, ふみにじられた者たち 1900 銅
6, 蜂起(突撃) 1903 銅
7, 刃をとぐ者(鎌を研ぐ) 1905 銅
8, 地下室(ドーム)での武装 1906 銅
9, 耕す者(鋤を引く人) 1906 銅
10, ドイツ家内工業のためのポスター 1906 石
11, はずかしめられし者(凌辱) 1907 銅
12, 戦場 1907 銅
13, 捕らえられた者(囚われた人々) 1908 銅
14, 子どもを腕に抱いた母 1910 石
15, 子どもを腕に抱いた母 1931 銅
16, 額に手をあてる自画像 1910 銅
17, カール・リープクネヒト追悼 1919-20 木
18, 死の膝に抱かれる女 1921 木
19, 母たち(母親たち) 1922-23 木
20, 寡婦1 1922-23 木
21, いけにえ(犠牲) 1922-23 木
22, 民衆 1922-23 木
23, 前向きの自画像 1923 木
24, 生き残った者 1923 石
25, 赤ちゃんにミルクを! 1926 石
26, 聴く[モスクワの劇場の聴衆たち] 1927 石
27, おしゃべりする婦人たち 1930 石
28, 家族 1931 石
29, 食べ物を与える母親 1890 銅
30, 男 石
31, 祈る少女 1892 銅
32, 自画像 1912 銅
33, ピエタ 1937-38 ブロンズ
34,暴動 1893-97 銅 *
*8月20日に、一部の作品の入れ替えをいたします。
通(7月19日~9月30日)
前期(7月19日~8月19日)
後期(8月21日~9月30日)
*新たに加わった作品です
『ケーテ・コルヴィッツ展』
会期:7月19日(金)~9月30日(火)
休館日:水曜日
開館時間:午前9時30分~午後5時
入館料:一般500円・小中学生300円
常設展:ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品セレクト展:スタシス・エイドリゲピチェス、ヨゼフ・ウィルコン、エルジビエタ・ガウダシンスカ等のポーランドの絵本原画
ケーテ・コルヴィッツ(1867~1945)
東プロイセンのケーニヒスベルヒ(現在リトアニア共和国)生まれ。
20世紀前半のドイツを代表する版画家、彫刻家。
二度の大戦で息子と孫を失いながら苦悩と希望を描いた。
ぜひ、ご覧くださいますよう。