6月26日(日)に開かれた、企画展示『宇梶静江 古布絵展』の最後を飾る朗読会『あやなすひびき』の模様をご紹介します。
宇梶静江さんの絵本『シマフクロウとサケ』(2006 福音館書店刊)をはじめ、3編の物語を朗読しました。
心や体にしみわたるような中尾さんがつむぐ声、言葉、物語。そして天から降りそそぐような田島さんの奏でる笙の音。
ときおり窓から小鳥の声もきこえてきました。
この日この時の空間をともにつくりあげてくださった皆さんに心から感謝申し上げます。
お集まりいただいた皆さん、また会の運営にご協力いただいた皆さん、そして中尾幸世さんと田島和枝さん、宇梶静江さん(当日は残念ながらお越しいただけませんでしたが)、ほんとうにどうも有り難うございました。