喫茶室の本棚にまた新しい書籍、池田忠利さんの『SCRAP WONDERLAND（スクラップワンダーランド）』が加わりました。
グラフィックデザイナーでもありコラージュ画やオブジェ作品の作家でもあり･･･、多方面に活躍されている池田忠利さんの作品集なのです。
一つの作品に、必ず一人二人（一匹二匹）･･･ 飄々とした顔つきの誰かがいる！楽しい本ですよ。
作品の主な素材は海岸の漂着物
池田さんは大坪美穂さんのご友人で、先日フィリア美術館にお越しくださいました。
‘青春18きっぷ’で各駅停車の旅。海辺の町を早朝発ってフィリア美術館にはお昼過ぎに到着。
夕方まで大坪さんの作品がいかにクールかを熱く語りあいました。
大坪美穂さんを取材したウェブサイトをご紹介します。
先ずは ART Edge
大坪さんの生い立ちとともに創作の道筋が丁寧に綴られています。
写真も豊富に掲載されていますよ。
これまでの作品や、東京のアトリエの様子、愛犬や幼少期の写真などなど。
そして地元の新聞 八ヶ岳ジャーナルWEBTODAY
『黒いミルク』『海界』シリーズのかたわらに立つ大坪さんの写真とともに、今回の展示の様子が紹介されています。
どうぞご覧ください。
今週の園芸家Kさんによる玄関の活け込みです。
アキヒマワリ？
いつも活け込みの作業をしながら、花の名前・その由来・特徴などを詳しく教えてくださるKさんですが、この黄色い花の名前はわからないのだそうです。20年くらい前に小さな苗を知人に譲ってもらったときに聞いた筈なんだけど･･･とのこと。勝手に‘アキヒマワリ’と呼んでいるのですって。
花は直径10センチ、背丈は2メートル。毎年この時季に咲きます。どなたかご存じありませんか？
フィリア美術館の人がときどきつぶやきます＞クリック