8月7日のワークショップ「祈りのかたち」の後、特別なライブが開かれました。
大坪美穂さんの友人、高橋壌司さんと幸子さんによる即興演奏(石笛・土笛・石・太鼓など)です。
高橋さんは、作品が呼ぶ音をさがしてまっさらな気持ちで展示室に立ち、音楽を「つくらないように」心がけたそうです。
高橋壌司さんは本展初日以来の来館でしたが、再度見た『海界』は前回とまるで違った印象でとても驚いたそうです。
こよりの数が増えたように感じたとか。
大坪さんは「こよりは生きているのかしらね」とおっしゃいました。
会期も半ばにさしかかって、空間に作品が馴染んできたのでしょうか・・・。