6/24(水)の朝日新聞夕刊の『ニッポン人脈記』〈反逆の時を生きて〉に、渡辺眸さんが取りあげられました。眸さんは、1968年に学生らによってバリケード封鎖された東京大学安田講堂の内部を撮影しています(新潮社から出版された写真集『東大全共闘1968-1969』にまとめられています)が、その当時をふり返って書かれた記事です。
ギャラリートークなどで語っていましたが、眸さんにとって命あるものを写真におさめることはあまりに自然なことで、なぜ撮ったのか理由は説明のしようがないそうです。東京でもインドでも・・・。
そして、いまもまだ旅の途上なのだとか・・・。
『渡辺眸 写真展 旅の扉』は7月5日(日)までです。
〈はじめも終わりもないような時空間〉を味わいに、どうぞお出かけください。