12月になりました。
クリスマスを祝う準備のシーズン!
街は、はなやかな電飾にいろどられ、とても賑やかですね。
フィリア美術館では
手仕事の温もりにあふれた作品を中心に
素朴な飾り付けをしています。
四竈公子の七宝のクリスマスツリーは2005年から
クラフト・バンの木製のクリスマスツリーは開館したての1990年から毎年飾っています。
紅葉シーズンは終りを迎え、裸木や針葉樹が目立つようになりました。
寒くなってきたし、なんだか寂しい・・・
でも、足もとの小さな草紅葉がきわだって愛おしく感じられたりしますね。
西日を透かして輝くイカリソウの葉の美しさ!ふんわり灯りがともったような気分になります。
お運びの際は、美術館のささやかな庭もご覧くださいね。
八ヶ岳南麓の冬のはじまりと、クリスマス・アドヴェントの様子を少しずつご紹介します。
つづきはまた来週・・・。
『祈りの人 渡辺禎雄 型染版画の世界』
展示期間:2014年10月11日~12月23日
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:水曜日 *冬季休館:12月24日~2015年4月3日
入館料:一般500円/小中学生300円
常設展示:ケーテ・コルヴィッツ/ミエチスラフ・コシチエルニアク
収蔵作品からのセレクト展示:スタシス/ウィルコン/ガウダシンスカ 等
タグ: クリスマス, ケーテ・コルヴィッツ, コシチェルニアク, 企画展, 休館日, 四竃公子, 型染, 天気, 山野草, 暖炉, 活け込み, 渡辺禎雄, 版画, 絵本
カテゴリー: 草花, 雑記